歯科治療を受けられない方を無くしていきたい

代表取締役社長・須崎インタビュー

訪問歯科業界で、歯医者さんと患者さんをつなぐ架け橋としての役割を担う デンタルネット!
現在の歯科業界の現状から訪問歯科の役割、そしてデンタルネットの今後の 社会における使命について、社長の須﨑 康弘氏へその思いをお伺いしました。
社長須崎

現在の歯科業界の現状をどのようにお考えでしょうか?

今の歯科業界、とても経営環境が厳しく格差が激しくなっているというのが実情です。 診療報酬の段階的な引き下げや患者さんの負担率アップに伴う受診率の低下、それに加えて新規開業の歯科医院の急増で過当競争という現状が起こっています。とは言え、人気のある医院とそうでない医院の差が激しく二極化が始まっていると言っても良いと思います。
また、大変に皮肉なことになってしまいますが、予防が発達したことによって、お子さんが虫歯になって治療に来るという事が減ってしまったために受診率が低下したことなどが挙げられます。勿論、予防医学というのはお子さんにとって半年や1年に一度の歯の定期健診ということは大切で、潜在的な需要はかなりあるのは間違いありません。経営センスのある歯医者さんは、そうした市場に参入して、お子さんを会員制のような形で予防医学の分野をうまく利用しているところもあるようです。
そういう意味においては、今の歯医者さんは治療技術そのものよりも、歯科治療を軸にしながら革新的なアイデアやビジネスセンスに加えて、それを実践していく行動力をもった歯科医院がこれから生き残っていけるという時代になっていると思います。

そもそも訪問歯科というアイデアが生まれたのはどういったところからでしょう?

そもそも訪問歯科というのは、もともと外来で歯科治療を受けていた方が体調を崩されて 医院に通えなくなってしまい、そのご家族の方が見るに見かねて歯科医の方に往診を依頼したというところから始まっています。訪問歯科を行っている医院の割合ですが、12,3年前は全国に68、000件ある医院のうちの約2%が対応をしていました。しかし現在は経営環境の問題もありますが、20%の歯科が訪問診療に携わっていると言われておりますから、ここ10年で10倍に膨れ上がったという急成長をしています。 需要も現在は全国に広がっております。

社長須崎

デンタルネットと歯科業界とはどのように関わっていらっしゃいますか?

団塊の世代である1947から49年生まれの方が75歳になるのが2025年頃、その頃には要介護の需給率数は、現在の1.7倍となり720万人くらいに増えると言われています。当然、この状況の中で訪問歯科の需要も同じ割合で増えることが予測されます。 私達は、歯科に外来で通えない方と訪問歯医者さんの間の架け橋となり、より良い歯科治療環境の構築を目指していきたいと思います。 実際のところ、現在においては、訪問歯科治療がごく一般化している大都市圏においては 訪問歯科の需要に対してはなんとか応えることができておりますが、地方都市ではまだ絶対数が少なくいち早い環境改善が望まれているという状況にあります。患者さんのお宅に訪問するために片道3時間の車移動は当然という大変に効率の悪い環境もあるようですので、なるべく地方にもそうしたシステムを作って行くことが望まれているわけです。勿論、今後は介護サービス付き高齢者住宅が普及してくる状況にありますので、そうしたところで家族だけでは介護できない状況を地域全体で要介護者への対応をするという時に、私達も訪問歯科治療という側面で関わっていくチャンスが増えていくことは間違いないと思います。

デンタルネットの今後の社会での役割とは何でしょうか?

日本は世界一の長寿国ですし、今後もさらなる高齢化が進むでしょう。
それ故に弊社としては高齢者の方々のクオリティ・オブ・ライフ(ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質)の向上に何らかの形に貢献していくことだと思います。
また、北欧では高齢者の方が要介護者にならないための施策がありますが、日本においてもそうした予防医学の分野に対しても関わっていくことが私達の使命であると考えています。 また、そうした私達の使命を全うしていくためにも私達と関わる全ての人や組織と共存共栄していければ良いと思います。

社長須崎

勿論、自社の業務を通して、従業員やその家族を幸せにすることもまた社会貢献だと思っていますし、今後私達の活動を通して大切にしていきたいことだと感じています。 それを実現するためには、企業の存続を常に考えながら、未来への投資や従業員への福利厚生を厚くし、納税を含めた社会への還元をしていくべきと考えています。その前提となるのが安定した収益を創出することですし、そのためには徹底的な顧客満足の実現と従業員が強い使命感を持って仕事ができるような環境整備、そして、キャッシュフロー経営を実践しております。

最後に、お客様へのメッセージをお願いします。

要介護の方々が日々楽しみにしていることは、家族を含む他の方々との楽しいコミュニケーション、そして美味しく食事を採る事が主たることではないでしょうか? 「健康な歯を持ち続ける」ことはそのどちらにとってもとても大切なことだと思います。 患者様の日常の楽しみを守り、クオリティ・オブ・ライフを向上させていく。それがデンタルネットの使命です。 今後、何らかの形で皆さんと何らかの形でご縁を持っていければ良いと思います。

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